オルソケラトロジーの統計

みんな何歳から治療しているの?

H22~H24年の集計では、小学生が全体の1/4、中学生、高校生までを合わせると7割近くを占めます。

当院では小学3年生ごろから治療をお勧めしています。理由としては、低年齢児では角膜の曲率がまだ安定していない可能性があり、レンズの劣化の前に見えにくくなる場合がある、子供が怖がる、保護者の手助けが必要であることなどが挙げられます。

しかし、最年少は7歳から治療を開始されているお子さんもいらっしゃいます。
理由は近視が強く、9歳になるまで待つことで更に近視が進みオルソケラトロジーの治療が難しくなるためです。着脱やレンズの手入れなど保護者の方にお手伝いして頂くことができれば治療は可能ですが、『眼鏡をかけたくない』『良く見えるようになりたい』という本人の意志が一番大切です。



みんな何歳から治療しているの?

新学期になると学校で行われる視力検査、本人は良く見えると言っているのに検査の結果はB判定。

受診するようにとの指示に戸惑ったことはありませんか?

子供の近視の進行は、意思表示ができる年齢になるまで周囲は気づきにくいもの。
しかし眼鏡をかけたがらないから、生活に支障がないからと放っておくのは良くありません。
学校の検査で指示があった場合は、必ず受診するようにお勧めします。

視力   対応
1.0以上 よく見える 経過観察。
0.9~0.7 日常生活に支障がなく、見えづらいという実感はない。 定期的な検査が必要。
0.6~0.3 家の中では不自由はないが黒板の字が見えづらくなる。 定期的な検査が必要。
0.3以下 眼を細めるようになる。TVも見づらい。 矯正が必要。


オルソケラトロジーは高い?

レンズ種類 年間レンズ費用 備考
オルソケラトロジーレンズ ¥50,000/年 初期費用を耐久年数3年として
  ¥23,333/年 再作成費用を耐久年数3年として
     
使い捨てレンズ(1DAY) ¥76,800/年 ¥3,200×24箱で計算
使い捨てレンズ(2Weekシリコン) ¥32,800/年 ¥4,100×8箱で計算
使い捨てレンズ(2Weekスタンダード) ¥26,400/年 ¥3,300×8箱で計算
     

オルソケラトロジー治療費と、一般的な使い捨てレンズの料金を比較してみました。
1DAYレンズ以外のレンズは上記レンズ費用のほかにケア用品代 が必要です。
使い捨てレンズは2箱から購入できるため一見安価に感じますが、年間を通して換算してみると上記の通りで、実はオルソケラトロジーの 治療費は使い捨てレンズの使用よりも費用を抑えられるのです。

裸眼視力が「0.1」でも視力回復できる?

屈折異常の検査には、【自覚検査】と【他覚検査】があります。
【自覚検査】と言うのは一般的な視力検査のことで、検査を受ける人の判断で視力が測定されます。
そのため天気や時間だけでなく、検査前の睡眠状態や目をどれくらい使ったかでも視力に差が生じます。

【他覚検査】は検査を受ける人の判断とは関係なく、機械を使って眼の曲率と屈折異常を計測します。
近視の度数はD(ディオプター)という数値で表示し、数字が大きくなるほど近視が強いことを表します。
この自覚検査と他覚検査は必ずしも一致するとは限りません。
つまり、同じ視力であっても他覚検査では違う数値が計測されるということです。

これは先にも述べたように、その日の天候、時間、体調によって視力が一定しない事に加え、年齢や、日頃メガネやコンタクトを使用しているかどうか、他にも乱視があるかなど様々な要因で個人差があるからです。

では、裸眼視力が『0.1』とはどのくらいの近視の強さかと言うと、大まかでありますが、
『-1.00~-3.00D』くらいかと思います。

下の 表からお分かりいただけますが、裸眼視力が『0.1』なら視力回復の可能性は十分にあるのです。


オルソケラトロジー治療の視力回復は、近視の強さだけでなく角膜のまるみや装用時間、レンズの安定具合、多少ながら年齢も関わってきます。

上記のグラフは≪近視の強さ≫だけに焦点を当てた場合の予想ですので実際の結果とは異なりますが、おおよその目安としてご覧下さい。
一般的に、近視の度数が≪-6.00≫を超えると【強度近視】という言い方をします。

上記のグラフを見ると、近視度数の軽い方では 1.0 まで視力が回復すると予想されるのに対し、近視が強度になると 0.7 を下まわる事が予想されます。

しかし条件がそろえば予想より回復することもありますし、満足感も得られます。そのため診察では眼病の有無のほかに以下のような点についても問診・検査を行い、適性を判断します。

睡眠時間  6時間より長い  6時間より短い
角膜の形  膨らみのある角膜  平な角膜
年齢  未成年  成人
レンズの安定  中央で安定  動きやすい
ライフスタイル  大変不憫を感じている  特に大きな問題はない

強度近視の方でも、チェックがついた項目に当てはまる程、治療結果に満足いく傾向にあるようです。

角膜の形や、レンズの安定性については検査を受けなければ判断できませんが、無料体験では、実際に使用し、どこまで視力が回復するか、回復した視力で日常生活に支障がないかなど、治療開始後と変わらない生活を体験することができます。

『とても眼が悪いから・・・』とあきらめていた方も、『このくらい見えれば十分』『0.6って意外と見える』と満足されている方もたくさんいらっしゃるのが現状です。手術とは違い、見え方が気に入らなければやめることができ、使用をやめれば元通り。

治療のやり直しが出来る事こそ、オルソケラトロジーの最大の魅力なのです。

すぐに度数が合わなくなったらどうしよう・・・

見え方が合わなくなった場合の再作成の費用や、買い替えのタイミングについてよくご質問をいただきます。
レンズの平均的な耐久年数は3年半とあるが、その前に見えにくくなって買い替えが必要になるのでは?という内容です。

実際にどれくらいの方が度数調整を必要とし再作成をしているのか、集計結果は以下のとおりです。
調査の対象は2009年に新規で治療を開始した患者様で、2012年12月現在、度数調整による再作を行ったかを調べました。

治療を開始した年齢により異なりますが、使用し始めて2~3年後に成長期に差し掛かると見えづらく感じることが多いようです。
成長期のお子さんが、通常のコンタクトレンズやメガネを使用している場合、3ヶ月後には度数が合わなくなることも珍しくありませんが、オルソケラトロジーでは近視の進行を抑制することができますので頻繁に度数を調整し再作成することも少なくて済むのです。

また、見え方の満足度には個人差があります。
『1.0=良く見える』と認識されている方も多いと思いますが、生活に支障がなく、見えづらいと感じなければ買い替える必要はありません。

専門職や、資格、免許、夜間に長距離の運転をされるなど 1.0 以上の視力を必要とされる方も数多くいらっしゃると思いますが、一般的な生活視力は 0.7 だと言われます。
つまり、両眼で 0.7 の視力があれば眼鏡やコンタクトレンズを使用しなくても生活に支障がないということです。普通運転免許は 0.7 で更新できますし、黒板の文字も一番後ろの座席から十分に見ることができます。

ライフスタイルはそれぞれ異なりますから、数字にとらわれず、快適に過ごせる見え方かどうかが重要です。

レンズの耐久年数や再作成費用は?

レンズの平均的な使用年数は通常のハードレンズと同じくらい、3年~3年半程です。
しかし、3年たてば必ず買い替えなくてはいけないわけではありませんし、必ず3年使用できるかと言えばそうではありません。

実際には1年以内に再作成される方も、逆に5年以上使用される方もたくさんいらっしゃいます。
では、どういった理由で再作成に至るのか、また長く使用していただくための対処法について述べます。

再作成の理由 対処方法
CASE1 慣れるまではテーブルの上をきれいに片づけ、着席した状態での使用をお勧めします。お子様が使用される場合は慣れるまで保護者の方が見守ってあげて下さい。
落として踏んだ
CASE2 初回キットに洗面台でご使用いただけるレンズマットが付いています。古くなった場合は単品で購入することも可能です。
洗面台で流してしまった
CASE3 慌ててケースにしまう時にぶつけたり、急いで洗おうとして破損することがあります。取扱いには時間に余裕を持つ事が必要です。
丁寧に扱わなかった
CASE4 手入れは難しいものではありません。①専用のケア用品を使用して頂くこと。②保存液は毎日入れ替えを行い、こすり洗いをすること。 ③週に1回、タンパク除去剤を混ぜて保存することの3点です。他には、指定外の目薬を使用しない、取扱い時には石鹸で良く手を洗いレンズに脂汚れが付かないようにしましょう。
手入れを怠った

初診時にレンズケアや取り扱いについては丁寧にご説明いたします。
初めての方や、ご家族にコンタクトレンズのご経験者の方がいらっしゃらなくても心配はありません。
正しい取り扱いをしていただくことでレンズも清潔に保たれ長く使用することができます。3ヶ月に1回の定期検査の際には必ずレンズをお持ち下さい。
毎回レンズの状態をチェックし、汚れやすい方には再度レンズケアの指導をさせていただきます。

なにが一番いいの?

  対象・特徴 酸素透過性 安全性
オルソケラトロジー
レンズ
小学生から幅広い年齢層で治療が可能です。成長期の使用では近視の抑制にも効果があります。取扱いが簡単で気軽に裸眼生活を試すことができます。 ★★★★

高酸素透過性の素材を使用。角膜に対するストレスは刺激も少なく装着したまま眠る事が認められています。
★★★★

外科的な手術と違い装用を中止すれば角膜は元気に戻ります。使用による後遺症や副作用の報告もなくリスクの少ない治療法です。
レーシック手術 成人するまで手術ができない場合がほとんどです。リスクや不安もある治療ですが、メガネやコンタクトが一切不要になる手術としては一番成功率が高くメジャーです。 ★★★★★

現時点では手術を受けた人と受けてない人で角膜内皮細胞の減少率に差はないと報告されています。よって、裸眼の状態と変わらないと言えます。
★~★★

手術の普及に伴い、年々成功率は高くなっていますが100%ではありません。将来的なリスクや副作用についても不明確です。
使いすてレンズ
(1DAY)
中学生頃から使用が可能です。手入れも不要で、毎日新品のレンズを装用するため、アレルギーの方や、初めての方にもおすすめです。 ★~★★

ハードレンズに比べると眼に届く酸素量は大変少なく、長時間の装用は眼に負担をかけます。レンズに含まれる水分から角膜に酸素を送るので、乾燥しづらいものや、シリコン素材のレンズを選びましょう。装用時間を短くしたり疲れを感じたときには使用を制限することで初めて安全と言えます。
★~★★★★

診察を受けずにネットや量販店で手軽に購入できることでトラブルが増えています。無認可のカラーレンズや、サイズ・度数が合わないレンズを装用したり、他人のレンズを譲ってもらうなど、使用方法を知らないまま、いい加減な使い方をすると大変危険です。眼科診察を 受けた上で使用することで初めて安全と言えます。
使い捨てレンズ
(1WEEK)
中学生の頃から使用が可能です。手入れも簡単で低コストです。種類や制作範囲も豊富で、現在、一番使用されているコンタクトレンズです。
メガネ 着脱が容易で幅広い年齢層、屈折異常に対応出来ます。コンタクトを使用する場合は、トラブル時の為に必ず必要です。 ★★★★★

角膜に直接触れることはないので、裸眼と同じです。メガネをかけても眼に届く酸素の量に代わりはありません。
★★★★★

視野が狭く、左右差が大きい場合は遠近感がつかみにくい事もありますが、直接眼に負担をかけることはなく安全です。

このような方々が体験後、導入されました。

トップオルソケラトロジーとは一般診療のご案内治療の流れ治療費院内案内お問合せ1週間無料体験紹介システムよくあるご質問患者様の声
サイトマップリンク集プライバシーポリシー
SSL GMOグローバルサインのサイトシール

このホームページは、SSLによって通信を保護しています。

Copyright © 2014- オルソケラトロジー アイメディクリニック. All Rights Reserved.